この機能を利用するには、Advanced または Premium プラン、またはイベント機能が追加されている Enterprise プランが必要です。
ライブイベントダッシュボードは、チームでスケジュールされているすべてのライブイベントをカレンダー形式で表示し、各時間帯にアカウントの上限に対していくつの同時配信が行われるかを明確に示します。この記事では、ダッシュボードの構成、新しいスケジュール競合の警告、イベントが開始できなかった場合のメール通知、そして反復スケジュールと併用される所要時間フィールドの動作について説明します。
記事の内容:
- ライブイベントダッシュボードを使用する前に知っておくべきこと
- ダッシュボードを開いて操作する方法
- スケジュール競合の警告
- イベントが開始できなかった場合のメール通知
- イベントの所要時間と反復の終了
- よくある質問
ライブイベントダッシュボードを使用する前に知っておくべきこと
- ダッシュボードは、ライブイベントを利用できるすべてのユーザーに対して追加料金なしで自動的に有効化されます。
- ダッシュボードは、デフォルトで過去、進行中、今後のイベントを同じタイムライン上に表示する週間カレンダービューで開きます。以前のフラットリスト形式も引き続き利用でき、ダッシュボード右上のカレンダーアイコンから切り替えられます。
- イベントの作成や編集は、引き続き既存のフローから行います。ダッシュボードは可視化レイヤーであり、カレンダー上でイベントを直接ドラッグやサイズ変更で編集することはできません。日付、時刻、所要時間を変更するには「イベントを編集」を使用してください。
- 同時配信のカウントはアカウントのプランの上限に基づきます。プランの上限については「FAQ:ライブイベント」をご覧ください。
ダッシュボードを開いて操作する方法
- Vimeoホームページからライブラリの「ライブイベント」セクションを開きます。
- ダッシュボードはデフォルトで「週」ビューで開きます。カレンダー上の各ブロックは予定されているイベントを表しており、進行中のイベントは強調表示され、過去のイベントは淡色で、今後のイベントは予定された開始時刻と所要時間が表示されます。
- カレンダー上部の日付コントロールを使って週を移動できます。タイムラインの上に「同時配信インジケーター」が表示され、表示中の範囲で同時に実行される予定のストリーム数とプランで許可されている数を確認できます。
- リスト形式に戻すには、右上のカレンダーアイコンを選択して希望のレイアウトを選びます。最後に使用したレイアウトは次回アクセス時にも維持されます。
- カレンダー上のイベントを選択すると詳細パネルが開き、そこから既存の「イベントを編集」フローに移動できます。
スケジュール競合の警告
ライブイベントを作成または編集するとき、Vimeoは指定された時間帯をアカウントにスケジュールされている他のすべてのイベントと照合します。新しいイベントによりアカウントの同時配信上限を超える場合、保存前に以下の内容を含む警告が表示されます。
- 重複する既存イベントの概要
- 競合をコンテキスト内で確認できるライブイベントダッシュボードへのリンク
- 同時配信上限を引き上げる必要がある場合に使用できる「営業に問い合わせる」オプション
この警告はあくまで事前通知です。そのままイベントを保存することもできますが、開始時に上限に達した場合は、以下のルールに従って処理される点にご注意ください。
イベントが開始できなかった場合のメール通知
予定されたイベントが、その時点でアカウントが既に同時配信上限に達しているために開始できなかった場合、イベントオーナーには、イベントが開始されなかった理由と、再スケジュールのためのダッシュボードへのリンクを記載した自動メールが送信されます。
優先順位の決定方法:
- より早くスケジュールされた開始時刻が優先されます。他のイベントがすでに開始されており同時配信枠を使用している場合、新しいイベントは開始されない可能性があります。
- 事前録画イベントにも同じルールが適用されます。予定された開始時刻に上限に達している場合、事前録画イベントは開始されず、オーナーには失敗を知らせるメールが送信されます。
- 定期的なイベントの場合、各開催はそれぞれの予定時刻に独立して評価され、アカウント全体の上限と比較されます。
イベントの所要時間と反復の終了
所要時間フィールドは、一般的なカレンダーアプリと同じパターンで、反復終了日とは別の設定になりました。
- 所要時間は、1回の開催の長さ(例:「1時間」)です。視聴者に表示され、ダッシュボードのタイムラインにイベントブロックを描画するために使用されます。
- 反復の終了は、定期シリーズが終了する日付です。
⚠️ 所要時間フィールドは参考情報です。イベントが午後7時に終了する予定であっても、その終了時刻は強制されません。ストリームが午後7時に自動的に停止することはありません。配信を終了するには、イベントオーナーがプロダクションツールで「イベントを終了」を選択する必要があります。
よくある質問
定期的なイベントの場合、同時配信はどのようにカウントされますか?
各開催は、それぞれの予定された開始時刻に独立してカウントされます。システムは、スケジュールされたすべてのイベントにわたって重なる開催の合計数を、プランの上限と比較します。
上限にすでに達している状態で事前録画イベントがスケジュールされた場合はどうなりますか?
より早くスケジュールされた開始時刻が優先されます。予定された開始時刻に上限が他のイベントによって使われている場合、事前録画イベントは開始されないことがあり、オーナーには理由を説明するメールが送信されます。「事前録画されたイベントを自動的に開始するようにスケジュールする方法」もご覧ください。
カレンダー上で直接イベントを編集できますか?
いいえ。カレンダーは可視化のためのものです。日付、時刻、所要時間、反復設定を変更するには「イベントを編集」を使用してください。
アカウントの同時配信上限はどこで確認できますか?
プランの同時配信上限はダッシュボードのタイムライン上部に表示され、「FAQ:ライブイベント」からリンクされている各プランの記事にも記載されています。